こんにちは。暁子です。
父はケニア人、母は日本人で、日本の千葉県で生まれ、ケニアのナイロビで育ちました。
ケニアと日本を行き来する中で、犬との暮らし方が二つの国でとても違うことに気づきました。日本では、犬は家族の一員として愛され、おしゃれをして、お出かけやお祝いごとなど、いろいろな時間を一緒に過ごします。ケニアでは、そうした文化はまだ少しずつ広がっているところです。
二つの国を知っているからこそ、それぞれに素敵なところがあると感じています。日本には素晴らしいドッグカルチャーがあり、ケニアのファッションには色彩、エネルギー、楽しさがあります。日本のドッグカルチャーをケニアに持っていくことは難しくても、MALAIKAを通して、ケニアのファッションの鮮やかさと楽しさを日本の犬たちに届けることはできます。
「MALAIKA」はスワヒリ語で「天使」という意味です。犬たちのために、愛を込めて作るブランドにぴったりだと思い、この名前をつけました。
MALAIKAのドッグウェアは、ケニアの仕立て職人チームが少量ずつ手作りしています。生産パートナーは、世界フェアトレード連盟(WFTO)の保証メンバーです。犬たちだけでなく、作る人たちも大切にしながら、一着一着を丁寧に作ることは、私にとってとても大切です。
生地や細かなディテールは、色や個性、そして私自身のケニアでの暮らしとのつながりを大切にして選んでいます。どの一着も、ほかの服とはひと味違う、楽しくて特別な一着になるようにデザインしています。
私にとって、生地やファッションはただの飾りではありません。そこには、場所の空気や思い出、個性が込められています。一枚の布に込められた物語を、愛犬のための特別な一着に変えていく。それが、MALAIKAのものづくりで一番大切にしていることです。
愛犬と一緒に過ごせる時間は、私たちが願うよりも短いからこそ、毎日が特別な日。だからこそ、犬たちには、思いやりと喜び、そして愛のこもったものがふさわしいと信じています。
愛を込めて
暁子